運が強い人の特徴 運がよくなるためには?PART1
こんにちは
すずぞぞです @suzuzozo
今回は運がいい人になるための方法を
解説していきたいと思います。
ここでいう運がいいとは自分の変えられる範囲の運をよくすることです。
例えば、宝くじに当たりたいからこの記事を読むという方には、
無意味なのでこれ以降読まないほうがいいです。
自分の変えられる運とは、テストの問題や自分のやりたい仕事を
任せてもらえるなどです。
大きく分けて3つの行動を変えれば、
確実に運がよくなります。
①不安に強くなる
②行動回数を増やす
③気づく力を鍛える
では具体的にどのようにしていければ
①から③を鍛えられるのでしょうか?
今回は①に絞って話していきたいと思います。
ネガティブバイアスに気づく
ネガティブバイアスとは何か?
バイアスとは物事の経験から偏った価値観や先入観のより、
判断を下してしまう脳の仕組みのことです。
ネガティブバイアスとは今までの経験からこれからネガティブなことが起こるかもしれないと勝手に思ってしまう作用です。
運が悪いと考える人はこのネガティブバイアスが人よりも
強く働いていしまうからといえます。
例えば、スポーツをする際に最初の30分のプレーがうまくいかずに
(惜しいシュートばかりなど)
今日はついていない日だ。と思うとその日中は惜しいプレイばかりで、
気持ちの良いプレーができないのがあるあるです。
このように今日はついていない日だと思うようになってしまうと、
ネガティブバイアスが働きます。
ネガティブバイアスが働くことによってすべて運が悪いから。。。。と
物事をかたずけてしまいほかの原因を探ろうとしません。
もしかしたら、いいプレーができないのは単なる技術不足かもしれません。
運が悪いからうまくいかないのではなく、
技術がないからうまくいかないのだと気が付けば、
もっと練習してうまくなろうと改善の余地がでてきて次につながることができます。
このようにネガティブバイアスに気づくことが出来れば、
その後同じようなことがあった時にうまくいくことができます。
ネガティブ思考をすてる
運がいい人は常にポジティブで何度もチャレンジをする人が多いです。
普段から自分はダメな奴だ。仕事しても失敗ばかりだ。どうせ次に任された仕事も
うまくいくはずない。。。
さっきの段落で説明したネガティブバイアスの状態です。
この状態になるとなかなかネガティブ意識を捨てることは難しいです。
そこでこの状態の抜け出し方として、
今のネガティブ状態を点数化するのです。
具体的には、100を自殺を図るほどの落ち込み。
70を部屋からでたくない。食事したくない落ち込み
50を友人と顔を合わせたくない程度の落ち込み
このように、点数化して今の自分はどのくらいの点数が妥当なのか採点します。
今50ぐらいだな。。。と客観的に判断することによって
あなたを不安にして、ネガティブにさせている感情から切り離すことが出来て
感情のコントロール、ネガティブからの脱出が可能なのです。
失敗を記録する
以前の段落からネガティブ思考をすてるといっていたのに
失敗ノートをつけるなんて逆効果なんじゃないのかと思う人がいるかもしれませんが、
そんなことはありません。
失敗経験を客観的に目視できるようにすることによって
今後は同じような結果にならないようにしよう。と
反面教師にすることができるのです。
投資家として活躍したマンガーは
「成功の要因はいくつもあって何が寄与しているか複雑でわらりずらい
しかし、失敗の要因は明らかである」といっています。
何か重要な判断をするときは失敗ノートを見返して、
失敗した時の経験と今の行動を比較して判断することが出来れば、
将来舞い込むであろう不運を未然に防ぐことができます。
ポイントとしては自分の失敗はもちろんのことニュースで知った他人の失敗もノートにメモしておくことです。
成功体験にしがみつかない
「以前はこの方法でうまくいったからこれからもうまく行くはずだ」と
思っている人は多くいると思います。
人は成功体験を手放すことはなかなかできません。
その結果、運をつかみきれずに古いやり方に固執してしまうのです。
これはギャンブルに例えるとわかりやすいかもしれません。
昨日この台で大当たりしたから、今日もこの台に座ろう。
カジノでこのかけ方をして、大勝ちしたから今日も同じようにかけよう。
偶然に起こった成功パターンに固執することの問題点は
本人の直感を鈍らせることです。
運がいい人と悪い人を比較した研究で
運がいい人は運が悪い人に比べて、
経済上、キャリア選択、対人関係、仕事の判断など
様々な面において直感を重視していることがわかりました。
「何となくこれを選んだ」
このような虫の知らせは運とは関係ないかもしれません。
しかし、私たちの直感は今までの経験、学習のデータベースから
脳が無意識的にヒントを差し出してくれているのです。
そのため、成功体験に固執してしまうと直感に頼らなくなり
今まで培ってきた経験や学習を活用できなくなります。
成功体験に固執せずに客観的視点で考えることが必要です。
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まとめ
4つのポイントを少しずつ生活に取り入れていければ
知らず知らずのうちに運がよくなってくるかもしれません。
これ以降Part2,Part3を更新していく予定なので、
良ければ読んでください!