【心理学】恋愛でよく言われているアレ科学的に解説します。
恋愛でいわれているアレとは
①デートは照明が薄暗い場所がいい!
②趣味・音楽といった共通点が多いほうがいい!
③パーソナルスペースに入り込めばいい!
以上の三点について科学的な根拠を含めて
解説していきたいと思います。
①デートは照明が薄暗い場所がいい!
よく薄暗いバーやレストランは吊り橋効果など
心理学的に良い!意見を聞いたことはありませんか?
暗闇の中は親密度上がる!
— すずぞぞ🍀常に空腹状態 (@suzuzozo) 2020年1月16日
少し暗めのバーやレストランは
とてもオシャレで異性を誘うには
ベストな場所です!
暗闇には人をまとめる効果があります!
暗闇には人の不安感を煽ると言われています。そのため、人は安心を求めて、
周りの人に頼りたいという衝動にかられるのです。
以前にこのようなツイートをしました。
このツイートの通り、
暗闇には人をまとめる効果があります。
暗闇に入ると人は自分のいる場所の広さをつかみにくくなり、
自分の周囲しか見えなくなります。このような閉鎖感が人を不安にさせ、
恐怖心を抱かせるのです。
近くの人と触れ合いたい!頼りたいという衝動に駆られるのです。
心理学者のテネス・ガーデン博士の実験により、
立証されたデータがあります。
男女6人に明るい部屋と暗い部屋に入ってもらい、
どんな交流をするのかを観察しました。
明るい部屋に入ったときは、
お互いに距離を置いて座り、会話も自己紹介と上辺だけの会話で
終わってしまいました。
一方の暗い部屋では、はじめは明るい部屋とと同じく
自己紹介や上辺だけのお会話を行いましたが、
時がたつにつれて、次第に個人的な話や体に触れるなどの
行為も見られ、男女でハグをしたケースも見られました。
このような検証から、暗闇の中では、本能的な動きが多くなり、
気になる異性と過ごしているとドキドキ感が高まえり、
性的興奮も感じることがわかりました。
そのため、①デートは照明が薄暗い場所がいい!というのは
気になる異性間で本能的な行動を促し、積極的になるので、
効果的だといえます。
②趣味・音楽といった共通点が多いほうがいい!
結論、趣味や音楽といった共通点は多いほうがいいです
「類似性の原則」
— すずぞぞ🍀常に空腹状態 (@suzuzozo) 2020年1月16日
人は趣味、ファッションなど
似ている性質をもっており、
自分と似ていると思った人ほど
親密になりやすい傾向にあること
初対面の人と親密になるには、
まず共通点を探してみましょう!
出身、仕事、学生時代のバイト、
好きな音楽、スポーツ、
なんでもイイです!
多ければ多いほど、
— すずぞぞ🍀常に空腹状態 (@suzuzozo) 2020年1月16日
類似性の原則は勝手に働き、
自然と仲良くなっているものです!
質問して相手ことを引き出して、
自分と共通する点を見つけていきましょう!😇😇
ツイートもしましたが、
「類似性の原則」が関係しており、
更に「希少価値」というものが関係してきます。
「類似性の原則」とは、
自分と似ているという共通点が多いほど、
親密な関係になれるというものです。
普段の生活からも「こいつとは気が合うなー」と思う人には
何かしらの共通点があるはずです。
多くあるかもしれませんし、1つだけしかないかもしれませが。。。。
「類似性の原則」のよって、共通の趣味が多ければ多いほど、
その人の希少価値は上がっていきます。
「自分とここまで趣味の合う人はなかなかいない」
このように思わせることが出来れば、
自分はほかの人たちとは違って、君とすごく相性がいいと感じさせます。
また、共通点が多ければ多いほどいいですが、
一つの共通点がものすごく深いのも、
相手と親密になるうえで非常に重要になってきます。
例えば、お互いの趣味がスポーツ観戦だったとします。
一方はサッカー観戦が一番好き!
もう一方はバスケが好き!
これでは共通の趣味でも、ホントに共通点??と思ってしまいます。
ですが、お互いにサッカーが好きで、大援しているチームが
一緒でスタジアムまで見に行くことが趣味だったら、
他の共通しているものがなくても、十分に親密な関係になれます。
その点で、共通点は多いほうがいい!
しかし、共通点の深さ、質も同じだけ重要になってくる!
③パーソナルスペースに入り込めばいい!
相手と打ち解けたいなら
— すずぞぞ🍀常に空腹状態 (@suzuzozo) 2020年1月16日
50センチの距離を保つ!
距離感は対人関係おいて
重要なツールです
ある実験があり、
50センチ離れて会話するのと、
200センチ離れて会話するのでは、
前者の方が好感度が高くなったという
結果があります!
50センチをキープして
話をしていければ、好感度は高くなります!
最期にパーソナルスペース(PS)についてです。
自然とPSに入り込めればいいのですが、
お互いの関係がまだ浅く、PSに入ると警戒されるような関係だと
なかなか入り込むのは難しいですようね。
そのため、相手と打ち解けたいのならば、
距離感を50㎝に保つのがおすすめです。
心理学者のリン・カーン・ナーゲルはこんな検証を行っています。
男性A、女性B、女性Cがおり、
AとBはお互いの距離を50㎝とって会話してもらい、
その後、AとCは距離を200㎝とって会話してもらいました。
その結果、AはBのほうがいい印象を受けました。
また、男性DをAの代わりに参加してもらい、
女性Bは200㎝、女性Cは50㎝の距離で会話してもらうと、
DはCのほうが好印象を受けたといっていました。
結果、人を変えても、50㎝の距離で話した人のほうが
好印象を与えることができたのです。
以上から、50㎝の距離で話すと好印象を与えられる。
パーソナルスペースは人それぞれですが
50㎝はPSに入るぐらいだと思うので、
PSに入り込むのは正しいといえます。
まとめ
暗い場所は親密度を上げられる。
共通点は多く、質の高いものがいい。
PSに入って会話すると好印象。
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